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2023/12/22
みなさんこんにちは!
はる歯科診療室
歯科衛生士の近藤です
最近ますます寒くなってきましたね
この時期になると、インフルエンザなどが流行します
手洗いうがいや部屋の換気をして予防しましょう
ところでみなさん、歯並びを気にしたことありますか?
歯並びは全て両親からの遺伝の影響と、思っている方が多くいらっしゃると思います!
もちろん先天的に歯並びが悪くなることもありますが、環境や悪い癖によって後天的に歯並びが悪くなることもあるんです
歯並びが悪くなる癖について説明します
1、口呼吸
口を開けていると口の周りの閉じるための筋肉が発達しにくく、成長ができない状態になります!
また舌の位置が正しい位置にないため、下の歯を過剰に押してしまったり顎の発達ができなかったりなど口周辺に影響が出てしまいます
4、5歳で鼻呼吸に直すのが理想的ですが、お子様だけの力だけでは直すことが難しいこともあります。
保護者のサポートや歯科医院へ相談することをお勧めします
2、指しゃぶり
指しゃぶりは3歳ごろまでに直すのが理想とされています。
指を口の中に入れると指の腹の部分が上あごに
舌は爪にくっつく形になります。
吸うと指は喉方向に引っ張られる力と手は吸い込まないように外に引っ張る力がかかります。
つまり、上の歯は手の方向、下の歯は喉の方向に力がかかります!
そうなると必然的に出っ歯(上顎前突)や前歯だけ噛み合わない(開口)になってしまいす!
実際にやってみるとイメージがつきやすいので試してみてください。
こちらの動画でも可愛いパペット達が解説してくれています
是非参考になさってください
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https://youtu.be/ttxc5caOEtE?si=L5EyfRkXuAr9XMXm
3、頬杖、歯軋り
大人が多い癖になりますが、頬杖や歯軋り、食べ方によって大人になってから歯並びが悪くなる方もいます
頬杖は両手、片手でする方いらっしゃいますが
どちらも顎に負担をかけている状態なんです!(◎_◎;)
歯軋りは顎に自分の体重2〜3倍の力がかかっています!
どちらも顎だけではなく顎の関節にも影響が出てきます!
何度も繰り返すことによって、痛みや歯並びに影響が出始めます!
実際に悪化した状態を元に戻すことは非常に難しいです
悪化する前に頬杖を控える、やめる。
歯軋りは眠っている時にもしているので、予防のためにマウスピースをつけるなど工夫が必要です
はる歯科診療室では、歯型を採って「ナイトガード」というマウスピースをお作りしております。
違和感が少ないと好評をいただいております
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https://youtu.be/jP8thI2XShw?si=d-pBXPJw2G8Shioy
見た目ではわからない顎や関節、歯並びなどは
レントゲン写真などで確認することもできます
癖は直そうとしても難しいこともあります。
お子様には、悪習癖を改善しお口周りの筋力トレーニングになる装置もあります。
まずはお気軽にご相談ください
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高松市西町 13-31
はる歯科診療室
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