歯周病と虫歯の割合

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2023/08/21

みなさんこんにちは

😃

はる歯科診療室 歯科衛生士の大西です^_^

例年にも増して危険な暑さが続いていますが、体調を崩されておられませんか?
まだ当分暑さが続くかと思われますので、お体に十分お気をつけて、この夏を乗り切ってくださいね

☀

さて、今日は歯周病と虫歯の割合についてお話していきます

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歯周病や虫歯が進行すると、歯を残せなくなり抜歯をしなくてはいけない場合があります:;(∩´﹏`∩);:

抜歯になってしまう原因はさまざまです。

歯を失う原因の1位は歯周病です

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詳しく見ていくと、1位は歯周病で37%、2位は虫歯で29%、3位は歯の破折で18%、4位はその他で15%という報告があります

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痛みがあると虫歯かな?と自覚症状があるので歯医者を受診される方が多くおられます

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しかし、歯周病は初期の自覚症状が少ないため、痛みやしみる症状が出てから虫歯かな?と思って歯科医院を受診すると歯周病がかなり進行していて保存不可能と診断されることがあります

😨

そのため初期の自覚症状がない歯周病にも気を付けなければなりません

⚠

では、何に気を付ければいいのかをお話していきます

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まず歯周病も虫歯もお口の中の汚れであるプラーク(歯垢)が原因になります

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プラークが溜まった状態が長く続くと、その中の細菌が歯や歯茎に影響を与え歯周病や虫歯を進行させてしまいます

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歯周病にも虫歯にもそれぞれの原因になる細菌がいます。

歯周病菌は歯茎に毒素を出して歯茎を腫れさせたり歯を支える骨を溶かしたりします。

虫歯菌は食べ物に含まれる糖を餌にして酸を作り歯の表面を溶かし虫歯を作ります。

歯周病と虫歯の菌にもプラーク中に存在している割合があり、歯周病菌が多い方は虫歯菌が少なく、虫歯菌が多い方は歯周病菌が少ないと言われています。
そのため今まであまり虫歯になったことがなく歯医者に行ったことがない方もおられます。
自分は大丈夫と思っていても、自覚症状がないまま歯周病が進行している場合があります!(◎_◎;)

こちらの動画で可愛いパペット達が詳しく解説しておりますので、参考になさってください

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https://youtu.be/t_LN7k7IiMY

ご自身で気になっているところや症状がないという方も定期的に健診を受けておくと安心です。
はる歯科診療室では、このような感じで健診を行なっております

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   ☟☟☟
https://youtu.be/SY0N2CD2_jA

歯科医院での健診を受けると共にセルフケアで毎日のプラークを除去することも大切です。
プラークをそのままにしてしまうと固い歯石になりご自身での除去が難しくなるので歯石になってしまう前に除去しましょう。

プラークはうがいでは除去できないので歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを使った物理的な除去が必要です。

ブラッシング方法の他にもフロスや歯間ブラシの使い方、おすすめの歯ブラシや歯磨き粉、マウスウォッシュなど、それぞれのお口の中の状態や歯並びによってセルフケアの方法もたくさんあります( ^ω^ )

ご来院の際に歯科衛生士にお尋ねください☆
まずはお気軽にご連絡くださいね

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ご予約のお電話は
087-833-6480
高松西町13-31
はる歯科診療室

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