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2024/02/13
食事中や人と話している時に入れ歯が動いたり外れたりすることは入れ歯を使われている方がよく経験する問題のひとつです。この「外れやすい」という入れ歯のお悩みを解消するものがインプラントオーバーデンチャーです。インプラントオーバーデンチャーは、歯科治療の一種であり、入れ歯の装着においてインプラントを利用する方法の一つです。通常、この治療法では、口腔内の骨に埋め込まれたインプラント(人工的な歯根)を利用して、入れ歯を固定します。具体的には、まず歯科医師が患者の口腔内の骨にインプラントを埋め込みます。その後、入れ歯をインプラントに固定するための特殊な装置(アバットメントやバーなど)が取り付けられます。最終的には、このインプラントによって固定された入れ歯が患者の口腔内に装着されます。インプラントオーバーデンチャーは、従来の取り外し可能な入れ歯に比べて、より安定感があり、咀嚼や話す能力が向上しやすいとされています。また、口腔内の骨にインプラントが埋め込まれるため、骨の吸収が抑制され、顎の形状が維持される利点もあります。
当院でインプラント治療をお受け下さっていた奥様からご紹介頂いたご主人様です。上下総入れ歯を使用されていました。人前でお話される機会がとても多いが総入れ歯が外れてしまいお困りになられていました。また、総入れ歯が口の中で動いてしまい歯茎が痛くてお食事ができないということでした。
下顎インプラントオーバーデンチャーおよび上顎金属床義歯
2,200,000円(税込)
期間8ヶ月通院 間隔1ヶ月ごと
患者様男性 94歳
下顎に2本インプラントを埋入。埋入後、取り外し義歯を作製
上顎は金属床義歯を作製
下顎が固定されたため義歯が動かなくなり食事をしても痛みもなく以前は噛めていなかったお食事も問題なく食べれらるようになりました。人前で義歯が外れるというお悩みも解消されました。
術後1週間程度腫れが出ます。下顎管神経が近いため痺れなどの症状が出る可能性があります。上顎は術後鼻血がでることがあります。
入れ歯を使用している
入れ歯安定剤を毎日使用している
食事中に入れ歯がズレてしまう
人としゃべっている時に入れ歯が外れる
入れ歯を入れていると口の中が痛くなる
入れ歯を入れ始めて口元が急に老け顔になってきた気がする
まずはご相談下さい。今お使いの部分入れ歯または総義歯をお持ちになり初診にお越し下さい。
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